小さいお子さんとペットがご家族にいればカバーは必修。
KM様もお子さんとペット対応の汚れ防止目的で、ご購入まだ日が浅いうちにカバーリングをご依頼いただきました、コトーネ スリムチェアは、身体が触れる部分は、ソファと同じように全て布張り、ダイニングチェアーとしてお使いなので、日々気にかけるストレスを考えると早めのカバーは正しい選択です。
新宿区KM様のカッシーナのコトーネ スリム アームチェアーの椅子カバー/完成・After!


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昨今、椅子張生地メーカーのシリーズにペット対応で、機能重視、爪対応、撥水地など多種ありますが、あえてイメージ優先でホワイト系の椅子張生地(シンコール)をご選択、既製品カバーに多い、過度に伸縮する密度の薄い生地は、カバーが伸びてかぶせられますが、椅子張生地は密度があり人体の荷重を考えての伸縮率なので、その都度、サイズ、形状を考慮してファスナー開閉にするか決めてます。


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最近、伸びる生地(既製品で多い過度な伸縮の生地)のご質問多く、椅子張生地との違いを簡単に説明します、
椅子張生地はそれなりの耐久性あります、生地種類、m価格で差ありますが、厚みがあり、人体の荷重の後に適度な伸縮が起こる設定、繊維目は過度に開き過ぎないため、ペットの爪、排泄物などから、椅子、ソファ本体の予防には、一定の効果あります、補助としてカバー内側にペットシーツやタオルなどを敷いて使えば安心と思います。
ご質問の多い、伸縮する生地は、軽く指の腹で押すと、すぐに繊維目が開いて伸びます、生地に樹脂コーティングをした生地もありますが、やはり、密度がなく、繊維目は開きます、短期で簡易な用途ならば問題ありません、便利です、ただし、体重を支える必要があるところに使用すると.......
ポイント/要点
- 過度な伸縮で開いた繊維目から繊維の形崩れが起こりやすい。
- 過度な伸縮で、あてがう物の形状に合うが、形状を保持できないので、カバーの場合は、外れやすい。
- 人体の荷重が大きい所で使うと、使い方によっては、危険な場合もあります。
確かに、伸縮して便利です、費用対効果(対応年数とコスト/コスパ)を考えて、用途に合わせて使うことをお勧めします。
各、椅子張生地メーカー、無料でカット見本を送ってくれます、一度、違いを確認して、用途に合わせての選択が大切!使い捨ては、やめましょう!
新宿区KM様のカッシーナのコトーネ スリム アームチェアーの椅子カバー/完成前・Before!/製作工程・Process!
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- コトーネ スリム アームチェアー、椅子本体。
- KM様宅で、シーチング地の仮縫いカバー製作中。
- ご依頼の椅子張地で裁断、ロックミシン完了/パーツの確認中/。
- ミシンで仕上げ中/布表から仕上げステッチ入れ。
カバーで使用生地は、シンコール椅子張地、『クリーナ』。
下記ボタンでソファ椅子張生地ページへ。https://www.tint-tone.com/kiji_synthetic_fiber.html
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KM様、お忙しいところ、採寸仮縫い作業にお時間いただきましてありがとうございました。・・・・湯倉。