実例No148/要望を取り入れてシンプルなルーズソファカバーの製作、世田谷区在住MN様宅。

オーダーでルーズソファカバー/世田谷区在住MN様宅/カバー完成・Afert!

ルーズカバーもご依頼いただいた場合は、責任を持って、要望に沿った、ソファカバーに仕上げさせていただきます。

世田谷区MN様『ルーズソファカバー』のソファカバー完成/正面斜め写真

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当アトリエでは、サイズやフィット具合関わらず、立体裁断でソファの形状を形どっているものをスリップカバー(slipcover)、つまみダーツ、パーツ類を使い部分的に最低限な固定方法でソファカバーとしているものをルーズカバー(loose cover)としてます、

ルーズカバーは、既製品で数多く出回っていますが、椅子ソファの張り生地のような耐久性があり腰のある生地で、全ての製品が仕上がっているわけではありません、しっかりした生地で作り、部屋のバランスを考たアクセント、装飾などをプラスして、お持ちのソファにあった形で作って見てはいかがでしょうか?

シンプルゆえに要望を入れやすいカバー/カバー完成・Afert!

ルーズカバーの場合、大きなシーツに近い布を、ソファの隙間に差し込んで、カバーの流れを止める布量が多いタイプ(マルチカバー)と必要部分だけカバーする、最小限の布だけですますタイプに分かれます、

世田谷区在住MN様宅実例は、背、座、肘の身体があたる部分だけを直線でおおうシンプルなスタイル、肘には、装飾のブレードを取り付け、背にはカバー固定の紐を取り付けあります。

世田谷区MN様『ルーズソファカバー』のソファカバー完成/肘と背の横から肘のブレードUP写真

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世田谷区MN様『ルーズソファカバー』のソファカバー完成/カバー固定用のバーのUP写真

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オーダーでルーズを制作する場合は、カバー布を固定する方法が大切。

写真は、カバー固定のバーを差し込んでるところ、ソファの溝隙間に合わせて、パイプ径や長さ、固定のマジックテープバンドなど色々工夫して、一番適切な方法で対処してます。

立体裁断と比べると、仕上がりの美しさと、一体感は、劣りますが、計測型作業の手間、生地量も減るので、コストは抑えられます。もちろん、量産の既製品と比較すると価格差はありますが、対応年数や、ズレるストレスも減るので、試してみる価値ありと思います。

世田谷区在住MN様宅/ルーズソファカバー/製作工程・Process!

世田谷区MN様『ルーズソファカバー』のソファカバー完成前/採寸メジャーの作業中

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世田谷区MN様『ルーズソファカバー』のソファカバー完成前/ミシンで肘にブレードの取り付け作業中

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  1. 各パーツが直線想定なので、シーチング地による仮縫い作業はしません、メジャーによる採寸作業で完了します。
  2. ブレードを袖部分に縫い付けているところ、最後の仕上げです。

身体がソファに沈み込んだ時、カバーが止まってるからカバー布がズレないで、生地の反発が得られて安定感を感じさせてくれます、早めのカバーでソファを長持ちさせましょう!ソファが新しうちに是非一度、ご検討を!

国産椅子ソファ用織張地/使用生地は『サンゲツ』/椅子ソファ用織張地のページヘ/www.tint-tone.com/kiji_synthetic_fiber.html

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MN様、採寸作業と詳細お打ち合わせにお時間いただきましてありがとうございました。・・・・湯倉。