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カバーはインテリア、ソファーも部屋の印象も生れ変わります! |
張り替えとは、 張り込み仕様(布が釘、タッカーで打込まれている)の本体を、 工場などに引き取って、 張り替え作業をすることを言います(手前どもでは張り替えはしておりません)、カバーリング仕様(2項目で説明予定)とは、マジックテープ等でカバーが着脱できる様に本体にマジックテープのベースが設定がされているものを言い、フィットカバーとは分けておりますので、 2項目で説明させていただきます。(現在、準備中) フィットカバーは、 張り替えに近い全体(絞った)フィットしたカバーのことを言いまして、ソファ椅子の張り込み対応できる生地で、本体の沈み込みと生地の伸縮を計算にいれて、生地の表情がつぶれてないよう繊維目の方向を想定し、軽く生地が張るような仕上がりを言います、 既成の伸縮するマルチカバーとは基本的には違います、 張り替えと比べますと、本体の引き取りなしで対応でき、替えカバーも用意できる利便性があります、ただし、あくまでもカバーですので、全く動かないように止めてしまいたい場合や、本体の中綿ウレタン等の中身新調が必要な場合は、張り替えをご検討ください。 フィットカバーはカバーリング仕様( 2項目で説明予定)ではない張り込み仕様の本体にカバーしますので、本体の形状によっては張らせることができない箇所も出てきます(特に座面まわり)、その場合、パーツ類など使い部分的に固定しますが、カバーの基本工賃と別途になりますので、必要があるかないかは要望に合わせて調整してます。 フィットさせる上で本体によるデザインの大別は、座面、背面がセパレートのクッション式になっているセパーレート式、背座が一体型になっている一体型の2通りになります、 下記で各1実例づつ、2実例説明させていただきます。 |
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座面がセパレート式の実例/K様宅(豊島区) カバー完成After !!/K様宅(豊島区)
家具屋で別注製作の1人掛けと3人掛けで座面がセパーレト式。永くご愛用のソファとのことで、愛着もひとしおと思います。一度張り替えはされているそうで、今回は、手前どものカバーでご対応となりました。背のラインは、座面を回り込むようにラウンドしており、背上部から座側下に向かって中央あたりまで厚みを持たせて軽く膨らみが広がるような感じに、頂上から背後方向は、軽い膨らみの曲線が自然に直線にかわるようになっています。 |
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カバー前Before!
全体的に大きな凹凸は少ないのでライン出しは簡単そうに見えますが、直線部分が少ないので、パーツの分け位置を正確にしないと、しわよりが多くなります、背前と背後、肘内と肘外、背と肘の合わさり位置は、一工夫が必要で、さらに曲面に合わせたパーツ分けをし、高低差が大きい箇所は、ダーツで処理してパターン決めをしました。 |
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カバー完成After!! ![]() 座面はセパレート式につき、個別にクッションのカバーを製作し本体カバーにのせれば、本体カバーの固定になります、K様実例では、固定パーツの使用はしていません。クッションを個別にカバーすれば、本体カバーの押さえになるので、フィットの状態を希望の場合は、分ける方法を薦めてますが、 背、座すべてセパレートの場合など、 予算によって、すべて分ける、部分的に分ける(座は一体型として背だけ分けるなど/固定具合は違いますが)などと調整してます。 K様、完成お時間いただきましてありがとうございました。 使用生地/織地/Subrie/オレンジ/綿56%レーヨン44% |
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背座面が一体型の実例/H様宅(神奈川県/高津区) カバー完成After!!/H様宅 ![]() レザー張りのこのスタイルはポピュラーでカバーの依頼も多いソファです、H様はレザーが破損してきたので、張り替えも検討されたそうですが、 張り替えとは、中綿ウレタン等の交換もしますので、フレームだけ残して新調することを言います、 このタイプの本革の張り込みは高コストに、座り心地に問題がない場合は、カバーで対応がコスト的にも良いと思います。 |
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カバー前Before!
背座も内綿はダウン混で沈み込みが大きいソファ、全体的に曲線がきついため、凹凸が激しくパターン作業は緻密さが必要、平面の集合体ではなく、曲面の集まりのような感じで、部分々の凹凸に合わせたパターンを組み合わせていくような手順となります。 |
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カバー完成After!!/左は装着完了/右は装着途中のマジックテープ付きバンド
打ち合わせ時は、全体のカバー形状と動きやすい箇所の説明を、 一体型は、座面周りが動きやすい箇所になるので、具体的な止める方法の確認と説明、コストを含めた調整をしてます。パターンを正確に把握できたら次は、座面周りの固定方法を考えます、背と座面の構造上の隙間に深さがあったので、写真のように、マジックテープ付きのバンドを設定して、カバーを止める方法で対応しました。 |
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![]() 裾は閉じて、本体下角よりショートぎみな丈。本体の形状によりますが、ある程度裾も張らせる必要があるので、フィットの場合は基本ショート丈となります。 背後と肘外が合う位置にファスナーを設定、フィット全般、ファスナーをつけますので着脱の問題、後の交換等問題はありませんが、 定期的な洗濯は優先事項にいれられません、フィットさせる寸法のため収縮が発生するとボディに合わなくなります、生地の素材によりますが、要望により絞り具合、仕上がりサイズは調整しています。 H様、完成お時間いただきましてありがとうございました。 使用生地/織地/Scone/ダークブラウン/ポリ100% 以上でフィットカバーの説明は終了です。 『カバーのデザインについて』入り口トップページへ戻る こちらを→→→Click このページのトップヘ |
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